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NHK大河ドラマ「青天を衝け！」がスタートしました。

初回視聴率は20パーセントとか・・・。

第一国立銀行設立に始まり、いくつもの地方銀行、

現存する大手も含めて数えきれないほどの企業の創設起業にたずさわり

近代起業家の父としての地位を築きました。

論語を人生のバイブルとして

「道徳経済合一論」を説き

人として、企業人としての在り方を追求した人だと思います。

何もかもが便利で、欲しいものがすぐに手に入り、

主張をしたければインターネットで全世界を相手にいくらでも自論を展開できるこんな世の中だからこそ、

青淵翁の大切にした倫理道徳を今一度見つめなおし

そもそも私たち人間がどうあるべきか、生活に仕事にどう向き合うのか、

そんなことを考えるきっかけになればいいなあ・・・なんて偉そうなことを言うと

「論語読みの論語知らず」と怒られてしまいそうです。

論語の良し悪しは別にしても

自分の道標となるものがあるって素晴らしいですね。

常に謙虚に俯瞰して倫理道徳を守り誠実に生きていくことを忘れたくはないですね。

本を読むのが苦手な方はオーディオブックという手があります！！

「論語と算盤」などからいかがでしょうか？